オーディオCDからの曲のリッピング
オーディオCDをお持ちの場合は、そこから曲をコピーして、コンピューター上にオーディオファイルを作成できます。このプロセスは「リッピング」として知られています。リッピングのプロセスは、機能が組み込まれているWindows MediaPlayerを使用すると非常に簡単です。 CDをシステムに挿入し、Windows MediaPlayerを起動するだけです。 (オーディオCDの自動再生が開始された場合は、再生を停止できます。)Windows Media Playerは、CDの内容を自動的に判別し、それらの内容を表示します。 (図1を参照)
図1.Windows MediaPlayer。
個々のトラックを選択して(つまり、曲のタイトルの左側にあるチェックマークでリッピングするトラックにマークを付けて)、ツールバーの[CDをリッピング]ボタンをクリックして、個々のトラックをリッピングします。各トラックの進行状況は、[RipStatus]列に表示されます。リッピングが完了すると、リッピングされたトラックは音楽ライブラリの個々のファイルに含まれます。この場合、作成されたファイルは.wmaファイルであるため、Windowsエクスプローラーからファイルの1つをダブルクリックするだけで、再生を開始できます。
このヒント(12370)はWindows7に適用されます。