データ使用制限の設定
以前、「linkコンピューターのデータ使用量を監視する」方法について説明し、さまざまなアプリのデータ使用量を確認する方法について説明しました。従量制のインターネット接続があり、使用するデータの量を制限する必要がある場合、これは役立つリソースになる可能性があります。 Windows 10では、データ使用量の監視に加えて、データ制限を設定することもできます。
Windows 10コンピューターのデータ制限を設定するには、次の簡単な手順に従います。
。 Windowsキーを押して、(引用符なしで)「データ使用の概要」と入力し、Enterキーを押します。これにより、[設定]ウィンドウの[データ使用量]タブが開きます。 (図1を参照)
。 [データ制限]セクションの[制限の設定]ボタンをクリックします。これにより、[データ制限の設定]ポップアップウィンドウが表示されます。
。提供されているコントロールを使用して、システムに実装する必要のある制限を設定します。
。 [保存]をクリックします。 [データ制限の設定]ポップアップウィンドウが閉じ、変更がすぐに有効になります。
データ制限に近づくと、Windowsは通知で通知します。 (図2を参照)
図2.データ使用量の通知。
データ制限に達すると、Windowsは警告を表示しますが、インターネットを無効にすることはないことに注意してください。 (これは、制限を超えるとインターネットプロバイダーから料金が発生する可能性があることを意味します。)また、データの読み取り値が異なる場合があるため、データ使用量がISPの読み取り値と異なる場合があることを理解することが重要です。
データ使用制限と監視を使用すると、コンピューターがデータをどのように使用しているかをよりよく理解できます。また、データ使用量の制限に達すると通知が届きます。これにより、データ使用量を一定に保つことができます。
このヒント(1399)はWindows10に適用されます。