Robocopyを使用したディレクトリのミラーリング
Robocopyは、ディレクトリ全体を操作するときに使用するツールです。これは、Robocopyがそのように設計されているためです。 「ミラーリング」したいとしましょう
ディレクトリ、つまり、2つのディレクトリツリーに同一のファイル/フォルダが含まれるようにします。これは、/ Eスイッチ(「Robocopyを使用したディレクトリ全体のコピー」というタイトルのヒントで説明されています)を/ PURGEスイッチと一緒に使用するのと似ています。 (/ PURGEスイッチは、ソースに存在しなくなった宛先ファイル/フォルダーを削除するようにRobocopyに指示します。)ミラーディレクトリへの短縮スイッチは/ MIRであるため、ディレクトリをミラーリングするコマンドは次のとおりです。
C:\> ROBOCOPY C:\Temp1 C:\Temp3 /MIR
これにより、C:\ Temp3が作成され、C:\ Temp1の下にあるすべてのファイルとフォルダーが、C:\ Temp3の下に新しく作成されたツリーにコピーされます。さらに、C:\ Temp3がすでに存在する場合、C:\ Temp1ツリーにないツリー内のファイルは、C:\ Temp3ツリーから削除されます。
このヒント(13197)は、Windows 7、8、および10に適用されます。