Windowsオペレーティングシステムによって維持されるイベントログにはいくつかの種類があります。これらの1つは、システムイベントログです。このログファイルには、デバイスドライバーによって書き込まれたイベントの記録が保存されます。ドライバーは、自分で開発した商用ドライバーまたはカスタムドライバーの場合があります。システムイベントログに書き込まれるイベントは、サービスコントロールマネージャーイベントからWindows Updateサービスイベント、実行時エラーイベントまでの範囲を実行できます。

他のイベントログに書き込まれるイベントと同様に、システムログに書き込まれる重要な要素には、イベントが発生した日時、イベントID、およびイベントソースが含まれます。ログに記録されたイベントの重大度を示すため、[レベル]列に格納されている情報にも注意する必要があります。 (図1を参照)

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図1.システムイベントログの部分的な表示。

イベントはイベントビューアで表示でき、デフォルトでは時系列の逆順で表示されます(つまり、最新のイベントが一番上に表示されます)。ただし、列ヘッダーをクリックすると、任意のイベント列でイベントを並べ替えることができます。

このヒント(12939)は、Windows 7、8、および10に適用されます。