Wordでタスクを実行する一般的な方法は、アクションを実行するテキストを選択してから、アクションを実行することです。たとえば、テキストの選択を太字にしたい場合は、最初にテキストを選択してから、[書式設定]ツールバーの[太字]ボタンをクリックするか、Ctrl + Bを押します。

ただし、このパターンには1つの注目すべき例外があります。 Word 2000以降を使用していて、ドキュメント内の1つの単語に書式を適用する場合は、最初にその単語を選択する必要はありません。あなたがする必要があるのは、挿入ポイントが単語内にあることを確認することです。

これをテストするには、次の手順に従います。

。ドキュメント内の単語内に挿入ポイントを配置します。

。 [書式設定]ツールバーの[太字]ボタンをクリックします。単語全体を太字に変更する必要があります。

。 Ctrl + Uを押します。単語全体に下線が引かれ、[書式設定]ツールバーの[下線]ボタンが自動的に選択されます。

。 Ctrl +スペースバーを押します。単語の書式設定はデフォルト設定に戻ります。

これは、事実上すべての文字フォーマットで試すことができます。挿入ポイントを配置し、[フォーマット]メニューから[フォント]オプションを選択した場合でも機能します。ダイアログボックスで行った変更は、単語全体に自動的に適用されます。

この単語全体の書式設定が機能しない場合は、Wordの構成方法が原因である可能性があります。ツール|を選択しますオプションを選択し、[編集]タブが表示されていることを確認します。 [選択時に、単語全体を自動的に選択する]という名前のチェックボックスが表示されます。

この設定は、単語の選択方法だけでなく、このヒントで説明されている手法を使用する場合の単語のフォーマット方法も制御します。チェックボックスが選択されている場合、フォーマットはここで説明されているように機能します。チェックボックスが選択されていない場合、単語全体の書式設定は機能しません。

_WordTips_は、費用効果の高いMicrosoftWordトレーニングのソースです。

(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(1097)は、Microsoft Word 2000、2002、および2003に適用されます。

Word(Word 2007以降)のリボンインターフェイスに関するこのヒントのバージョンは、次の場所にあります:

link:/ wordribbon-Applying_Formatting_to_Words [Applying Formatting toWords]