必要に応じて、Word 2000、Word 2002、またはWord2003を使用してWebページを作成できます。これらのWebページは、Wordでの使用方法をすでに知っているテキストとグラフィックだけで構成する必要はありません。実際、従来はWebページに関連付けられていた多くの機能があり、ドキュメントに追加してWeb用に準備することができます。

ページ作成の観点から見たWeb機能の大部分は、Webツールツールバーからアクセスします。このツールバーは、Word 2000以降に導入されました。他のツールバーと同じようにWebツールツールバーを表示します。[表示]メニューから[ツールバー]を選択し、[Webツール]を選択します。ツールバーで使用できるツールは、主にWebフォームを作成するために使用されます。これは、Webページとページが配置されているWebサーバーとの間にある程度の対話性を提供するのに役立ちます。

通常、Webフォームは、サイトを閲覧している人から情報を収集するために使用されます。

Webツールツールバーには、次のように17個のツールがあります。

デザインモード。* Webページのフォームやその他の非伝統的なドキュメントアイテムをデザインするために使用されます。

Properties . * Webページの要素に割り当てられた属性を表示します。

Microsoft Script Editor . * Webページで使用するCGIスクリプトまたはその他のスクリプトを作成するために使用される特別なスクリプト編集ツールにアクセスします。

Checkbox . * Webページに表示されるオプションまたは機能を選択するために使用されるコントロールのタイプ。

Option Button . *オプションまたは機能を選択するために使用される別のタイプのコントロール。

ドロップダウンボックス。*選択する必要のある選択肢のコレクションを表示するために使用されます。

リストボックス。*ドロップダウンボックスに似ていますが、スクロール可能なリストにさまざまなオプションがすべて表示されます。

Textbox . *ユーザーからの入力を収集するために使用されます。

Text Area . *ユーザーから大量の入力を収集するために使用されます。

テキストボックスに似ていますが、通常は幅が広く、深くなっています。

Submit . *フォームの送信に使用するボタンを追加します。ユーザーはこれをクリックして、フォームの結果をWebサーバーに送信します。

Submit With Image . *送信ツールと同じですが、標準のボタンの外観ではなく、ボタンに画像を使用します。

Reset . * Webページ上のすべてのフォームコントロールを初期値に設定するために使用されるボタンを追加します。

Hidden . *ユーザーではなく、サーバーに渡す情報を追加するための非表示のテキストボックスを作成します。

Password . *テキストボックスと同じですが、ユーザーが入力した情報はアスタリスクで表示されます。 passwordsなどの個人的なものの場合。

Movie . *ビデオファイルをドキュメントに追加します。

Sound . *バックグラウンドサウンドファイルをドキュメントに追加します。これは、ドキュメントが最初にブラウザで表示されたときにバックグラウンドで再生されるサウンドファイルです。

Scrolling Text . *スクロールするテキストを作成するために使用されます。 (よく名付けられましたね?)

_WordTips_は、費用効果の高いMicrosoftWordトレーニングのソースです。

(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(831)は、Microsoft Word 2000、2002、および2003に適用されます。