セキュリティ証明書の確認(Microsoft Word)
Word 2000以降では、セキュリティ証明書を使用してドキュメントとテンプレートに「デジタル署名」することができます。技術的には、署名できるのはドキュメントとテンプレートに添付されたVBAプロジェクトです。マクロでは、証明書が適切に配置されていることを確認する必要がある場合があります。プログラムで署名をチェックすると、企業の全体的なセキュリティ対策の管理が容易になります。
この目的で使用できるプロパティはVBASignedです。次のように使用できます:
Documents.Open FileName:="D:\dotfiles\temp.dot" If Not ActiveDocument.VBASigned Then MsgBox "Warning! This document has not been digitally signed.", _ vbCritical, "Digital Signature Warning" End If
VBASignedプロパティは、ドキュメント(この場合はテンプレート)が署名されているかどうかに応じて、TrueまたはFalseのいずれかになります。
注:
このページ(または_WordTips_サイトの他のページ)で説明されているマクロの使用方法を知りたい場合は、役立つ情報を含む特別なページを用意しました。
link:/ wordribbon-WordTipsMacros [ここをクリックして、新しいブラウザタブでその特別なページを開きます]
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(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(1461)は、Microsoft Word 2000、2002、および2003に適用されます。