数式エディタ(Microsoft Word)での文字サイズの選択
数式を作成するときに、特定の文字と数式要素のフォントサイズを変更して、数式に正しく表示されるようにする必要があります。数式エディタには、5つの定義済み文字タイプ(上付き、下付き、下付き、記号、およびサブ記号)が用意されており、文字または要素が何を表すかを示すだけでフォントサイズを変更できます。これを行うには、次の手順に従います。
。サイズを変更する数式要素またはテキストを選択します。
。サイズメニューをプルダウンします。
。定義されたサイズの1つを選択します。
数式エディタを使用すると、文字タイプの適切なサイズを定義できます。これを行うには、次の手順に従います。
。 [サイズ]メニューから[定義]を選択します。数式エディタに[サイズ]ダイアログボックスが表示されます。 (図1を参照)
。サイズを定義する文字のタイプを選択します。数式エディタによって、選択した要素を示すように図が変更されていることに注意してください。
。サイズをポイントで入力します。
。変更する要素ごとに、手順2と3を繰り返します。
。終了したら、[OK]をクリックします。
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(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(924)は、Microsoft Word 97、2000、2002、および2003に適用されます。