ますます接続が良好な世界では、Wordはインターネットのサポートを提供します。このサポートの1つの側面は、Wordがドキュメント内のURLアドレスを認識し、それらをアクティブにする機能です。たとえば、URLを入力すると、Wordはそれを自動的にフィールドコードに変換します。後でアドレスをクリックすると、Webブラウザが起動し、URLで表されたWebページにアクセスできます。

この機能はWordではデフォルトでオンになっていますが、単に煩わしいと感じる人もいます。これは、多数のURLを含むドキュメントで作業している場合に特に当てはまります。この機能をオフにしたい場合は、2つのルートをたどることができます。最初の手順は次のとおりです。

。 [ツール]メニューから[オートコレクト](または[オートコレクトオプション])を選択します。 Wordは[オートコレクト]ダイアログボックスを表示します。

。 [入力時にオートフォーマット]タブをクリックします。 (図1を参照)

。ダイアログボックスの中央付近の[入力時に置換]セクションの下部で、[ハイパーリンクを使用したインターネットおよびネットワークパス]チェックボックスが選択されていないことを確認します。

。 [OK]をクリックします。

これで、入力時に、入力したURLはハイパーテキストリンクに変換されません。 2番目に変更を加えると、Wordが1回のパスでドキュメント全体を自動フォーマットする方法を制御できます。 Wordのこの機能(自動フォーマット)は、[フォーマット]メニューから[自動フォーマット]を選択すると実行されます。通常、別のワードプロセッサからドキュメントをインポートする場合、または通常のASCIIテキストファイルをインポートする場合は、オートフォーマット機能を使用します。オートフォーマット機能を使用するときにWordがリンクをアクティブにしないようにするには、次の手順に従います。

。 [ツール]メニューから[オートコレクト](または[オートコレクトオプション])を選択します。これにより、[オートコレクト]ダイアログボックスが表示されます。

。 [オートフォーマット]タブをクリックします。 (図2を参照)

。ダイアログボックスの中央付近の[置換]セクションの下部で、[ハイパーリンクのあるインターネットパスとネットワークパス]チェックボックスが選択されていないことを確認します。

。 [OK]をクリックします。

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(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(1005)は、Microsoft Word 97、2000、2002、および2003に適用されます。Wordのリボンインターフェイス(Word 2007)用のこのヒントのバージョンを見つけることができます。以降)ここ: