Wordでは、ドキュメント内のテキストの豊富な書式設定属性を使用できます。

Boldプロパティを使用して、VBAマクロで選択したテキストの太字属性を制御できます。構文は次のとおりです。

Selection.Font.Bold = toggle

ここで、_toggle_はFalse(太字の属性をオフにする)またはTrue(太字の属性をオンにする)のいずれかです。単に太字属性の現在の設定を変更したいだけの場合(太字のテキストは太字ではなくなり、その逆も同様)、次のようなステートメントを使用できます。

Selection.Font.Bold = Not Selection.Font.Bold

注:

このページ(または_WordTips_サイトの他のページ)で説明されているマクロの使用方法を知りたい場合は、役立つ情報を含む特別なページを用意しました。

link:/ wordribbon-WordTipsMacros [ここをクリックして、新しいブラウザタブでその特別なページを開きます]

_WordTips_は、費用効果の高いMicrosoftWordトレーニングのソースです。

(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(3425)は、Microsoft Word 97、2000、2002、および2003に適用されます。Wordのリボンインターフェイス(Word 2007)用のこのヒントのバージョンを見つけることができます。以降)ここ:

link:/ wordribbon-Controlling_the_Bold_Text_Attribute [太字のテキスト属性の制御]