Wordは、Visual Basic for Applications(VBA)と呼ばれるマクロプログラミング言語を使用します。通常のVisualBasicで実行できるタスクの多くは、VBAでも実行できます。そのようなタスクの1つは、ファイルをコピーすることです。これを行うには、次のようにFileCopyコマンドを使用します。

FileCopy source, target

もちろん、ソース指定とターゲット指定の両方に適切な仕様を提供する必要があります。たとえば、MyFile.Docという名前のファイルを現在のディレクトリからF:ドライブ(おそらくサムドライブがある場所)にコピーする場合は、次のように実行できます。

FileCopy myfile.doc, f:

現在開いているファイルを(Wordまたは別のプログラムを介して)コピーしようとすると、VBAはエラーを生成します。

注:

このページ(または_WordTips_サイトの他のページ)で説明されているマクロの使用方法を知りたい場合は、役立つ情報を含む特別なページを用意しました。

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(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(821)は、Microsoft Word 97、2000、2002、および2003に適用されます。Wordのリボンインターフェイス(Word 2007)用のこのヒントのバージョンを見つけることができます。以降)ここ: