[プロパティ]ダイアログボックスを強制的に表示する(Microsoft Word)
Wordは、ドキュメントに関するかなりの情報を自動的に保存し、さらに多くの情報を指定して保存できるようにします。通常、[プロパティ]ダイアログボックスを表示する[ファイル]メニューから[プロパティ]を選択すると、ドキュメントとともに保存された情報を確認できます。ダイアログボックスのさまざまなタブは、特定のドキュメントに関して保持されている情報の範囲を整理するのに役立ちます。
Wordは、そのように指示すると、新しいドキュメントを初めて保存するときに[プロパティ]ダイアログボックスを表示します。次の手順に従って、この機能を制御できます。
。 [ツール]メニューから[オプション]を選択します。 Wordは[オプション]ダイアログボックスを表示します。
。 [保存]タブが表示されていることを確認します。 (図1を参照)
。ドキュメントを最初に保存するときにWordで[プロパティ]ダイアログボックスを強制的に表示する場合は、[ドキュメントのプロパティを表示する]チェックボックスがオンになっていることを確認してください。
。 [OK]をクリックして、[オプション]ダイアログボックスを閉じます。
このWordの設定では、ドキュメントを保存したときに[プロパティ]ダイアログボックスのみが表示されることに注意してください。 (この点で、[ドキュメントのプロパティを要求する]チェックボックスの表現は少し誤解を招きます。)後でプロパティを変更する場合は、[ファイル]メニューから[プロパティ]を選択してダイアログボックスを表示する必要があります。ドキュメントを保存するたびに呼び出されるマクロを作成しない限り、ドキュメントを保存するたびに[プロパティ]ダイアログボックスを強制的に表示する方法はありません。
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(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(1819)は、Microsoft Word 97、2000、2002、および2003に適用されます。