ダイアログボックスでのユーザー入力の取得(Microsoft Word)
マクロの制御下にあるユーザーから入力を取得する必要がある場合、使用できる1つの方法は、InputBox関数を使用することです。この関数はダイアログボックスを表示し、ユーザーが応答を入力できるようにします。結果は文字列であり、マクロに返され、処理して使用できます。
InputBox関数の構文は次のとおりです。
sMyString = InputBox(sPrompt, sTitle, sDefault)
InputBoxで使用できるパラメーターは3つありますが、絶対に必要なのは最初のパラメーターだけです。この構文では、sPromptはユーザープロンプトとして表示するテキスト、sTitleはダイアログボックスのタイトルバーに表示するテキスト、sDefaultはダイアログボックスでユーザーに提供されるデフォルトのテキスト文字列です。ユーザーは、必要に応じて、デフォルトの文字列を編集または受け入れることができます。
例として、次のコード行を使用してダイアログボックスを表示し、ユーザーに名前を尋ねることができます。
sPrompt = "Please check your name and make any corrections" sTitle = "Name Entry" sDefault = "John Doe" sUserName = InputBox(sPrompt, sTitle, sDefault)
注:
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(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(1356)は、Microsoft Word 97、2000、2002、および2003に適用されます。Wordのリボンインターフェイス(Word 2007)用のこのヒントのバージョンを見つけることができます。以降)ここ:
linkダイアログボックスでのユーザー入力の取得。