フィールドを使用したカスタムプロパティの挿入(Microsoft Word)
Wordは、全体として、ドキュメントに関連するさまざまなプロパティを保持しています。 [ファイル]メニューから[プロパティ]を選択すると、これらのプロパティが何であるかを確認できます。 [カスタム]タブを使用して、ドキュメントの独自のカスタムプロパティを作成することもできます。
プロパティの値をドキュメントに挿入するには、さまざまなフィールドを使用します。事前定義されたプロパティには、対応する独自のフィールドがあります。たとえば、ドキュメントの作成日をテキストに挿入する場合は、CreateDateフィールドを使用します。
あなたが知らないかもしれないのは、カスタムプロパティに割り当てられた値をドキュメントに挿入する方法です。これを行うために、MyPropという名前のカスタムプロパティを作成したと仮定します。このプロパティの値をドキュメントに挿入するには、次の手順に従います。
。カスタムプロパティの値を挿入する挿入ポイントを配置します。
。 [挿入]メニューから[フィールド]を選択します。 Wordは[フィールド]ダイアログボックスを表示します。
(図1を参照)
。カテゴリの一覧で、伝票情報を選択します。
。フィールド名のリストで、DocPropertyを選択します。
。 Word97またはWord2000を使用している場合は、[オプション]ボタンをクリックします。 Wordは、[フィールドオプション]ダイアログボックスを表示します。 (図2を参照)
。 [プロパティ]リストで、作成したカスタムプロパティ(MyProp)を選択します。
。 Word97またはWord2000を使用している場合は、[フィールドに追加]をクリックします。
。 [OK]をクリックして、[フィールドオプション]ダイアログボックスを閉じます。
。 [OK]をクリックします。 WordはMyPropの値をドキュメントに挿入します。
_WordTips_は、費用効果の高いMicrosoftWordトレーニングのソースです。
(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(1498)は、Microsoft Word 97、2000、2002、および2003に適用されます。Wordのリボンインターフェイス(Word 2007)用のこのヒントのバージョンを見つけることができます。以降)ここ: