偶数ページを空白のままにする(Microsoft Word)
トレーニングマニュアルやその他の種類のワークブックを準備している場合は、マニュアルの1ページおきに空白のままにしておくことをお勧めします。たとえば、奇数ページとすべての偶数ページのトレーニング資料を空白にして、ユーザーがそれらのページに書き込んだり、メモを取ったり、割り当てを行ったりできるようにすることができます。
Wordには、これを自動的に行う方法はありません。奇数ページまたは偶数ページにのみ印刷するコマンドはありません。代わりに、ページの終わりを区切るために区切りを挿入する必要があります。このようにして、必要な空白ページを残すことができます。
たとえば、偶数ページを空白のままにしたいとします。ドキュメントで、ドキュメントの最初のページの終わりを見つけます。次に、ページが終了する段落の直前にセクション区切りを挿入します。 (このようにして、段落は新しいページの上部から始まります。)入力するセクション区切りが「セクション区切り(奇数ページ)」であることを確認してください。そうすれば、新しいセクションは、プリントアウトの次の奇数ページから始まります。
このアプローチを使用すると、各ページの最後に1回の休憩があれば十分です。また、Wordによって挿入された空白のページには、ページ番号、ヘッダー、またはフッターがありません。これが重要な場合は、ページ間にセクション区切りを挿入しないでください。代わりに、改ページを挿入し、Enterキーを1回または2回押してから、別の改ページを挿入します。
これらの方法はどちらも、短いドキュメントで比較的簡単に実装できます。より長いドキュメントで作業している場合、必要なセクションまたは改ページを挿入することは、時間の経過とともに非常に面倒になる可能性があります。
残念ながら、必要な挿入を行うためのマクロを作成する以外に、このドキュメントの手動処理を回避する方法はありません。
_WordTips_は、費用効果の高いMicrosoftWordトレーニングのソースです。
(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(3402)は、Microsoft Word 97、2000、2002、および2003に適用されます。Wordのリボンインターフェイス(Word 2007)用のこのヒントのバージョンを見つけることができます。以降)ここ:
link:/ wordribbon-Leaving_Even_Pages_Blank [偶数ページを空白のままにする]
。