テーブル内のセルからセルに挿入ポイントを移動したい場合があります。 (もちろん、マクロの制御下にあります)。 VBAマクロを開発している場合、これは次の方法でMoveメソッドを使用して実行されます。

Selection.Move Unit:=wdCell, Count:=1

この場合、挿入ポイントは1セル前方に移動します。代わりに後方に移動する場合は、カウントに使用する値を変更するだけです:

Selection.Move Unit:=wdCell, Count:=-1

いずれの場合も、挿入ポイントは次または前のセルの先頭に移動します。前方に移動すると、挿入ポイントはテーブル内を左から右、上から下に移動します。後方に移動する場合、移動は右から左、下から上になります。テーブルの最初または最後に到達すると、コマンドはそれ以上効果がありません。

注:

このページ(または_WordTips_サイトの他のページ)で説明されているマクロの使用方法を知りたい場合は、役立つ情報を含む特別なページを用意しました。

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(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(801)は、Microsoft Word 97、2000、2002、および2003に適用されます。Wordのリボンインターフェイス(Word 2007)用のこのヒントのバージョンを見つけることができます。以降)ここ: