ジムがドキュメントを印刷すると、脚注が各ページの下部に表示されます。脚注のすぐ上とページのテキストの下には、脚注の区切り文字があります。通常の段落のインデントされた最初の行と一致します。ジムは、脚注の区切り文字をインデントするのではなく、左の列に揃えたいと考えています。

脚注区切り文字は自動的に挿入されますが、Wordは独自の段落にあります。段落として、他の段落と同じように簡単にフォーマットできます。次の手順に従ってください:

。ドキュメントを通常表示で表示していることを確認してください。 (ドキュメントのステータスバーにある[通常表示]アイコンをクリックするか、[表示]メニューから[通常表示]を選択します。)

。 [表示]メニューから[脚注]を選択します。

。 Word 2000以降のバージョンを使用していて、ドキュメントに脚注と文末脚注の両方が定義されている場合、Wordは[脚注の表示]ダイアログボックスを表示します。 [脚注領域の表示]ラジオボタンをクリックしてから、[OK]をクリックします。 (図1を参照)

。 [脚注]ウィンドウの上部にある[脚注]ドロップダウンリストを使用して、[脚注区切り記号]を選択します。現在のセパレータがウィンドウに表示され、挿入ポイントはセパレータ内にある必要があります。

。 Wordの通常の書式設定ツールを使用して、区切り文字の段落のインデントを変更します。

。 [閉じる]をクリックします。

上記は問題なく機能しますが、覚えておくべきことがもう1つあります。デフォルトでは、脚注と文末脚注で使用される脚注区切り記号とその他の区切り線はすべて標準スタイルを使用します。

これらの行に奇妙なフォーマット特性が表示され始めた場合は、通常のスタイルの定義方法に変更を加えた可能性があります。すでに概説した手順に加えて、この問題を回避する方法は2つあります。

まず、通常のドキュメントテキストに通常のスタイルを使用しないという個人的なルールを作成できます。別のスタイル(おそらく本文テキスト)を選択するか、テキストに使用する独自のカスタムスタイルを作成します。そうすれば、通常のスタイルは変更されず、脚注区切り線で見られるような意図しない結果が生じることはありません。

2番目のアプローチは、区切り線に使用する予定のカスタムスタイルを定義することです。次に、脚注領域内で、スタイルを区切り線に適用できます。このようにして、通常のスタイルを他の目的に使用できます。そのスタイルを変更しても、区切り線に適用したカスタムスタイルには影響しません。 (もちろん、カスタムスタイルが標準スタイルに基づいている場合、通常スタイルに変更を加えるたびにカスタムスタイルの外観に影響を与える「トリクルダウン」フォーマットが表示される場合があります。解決策は、カスタムスタイルを確認することです。通常のスタイルに基づいていません。)

脚注セパレーターおよびその他のセパレーターのフォーマットに関する追加情報は、http://word.mvps.org [Word MVPサイト]にあります:

http://wordfaqs.mvps.org/NoteSeparators.htm

_WordTips_は、費用効果の高いMicrosoftWordトレーニングのソースです。

(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(12311)は、Microsoft Word 97、2000、2002、および2003に適用されます。Wordのリボンインターフェイス(Word 2007)用のこのヒントのバージョンを見つけることができます。以降)ここ: