Michael Smithは、文末脚注を広範囲に使用するクライアントのドキュメントを扱っています。ドキュメントの特定のポイントに複数の文末脚注参照がある場合があります。これらは、Wordではたとえば(3,4,5,6)として表示されます。 Michaelのクライアントは、参照が(3-6)として表示され、各文末脚注の個別の列挙ではなく、文末脚注の範囲が表示されることを望んでいます。

ドキュメント内の同じポイントに複数の文末脚注参照があることはあまり一般的ではないため、Wordに文末脚注参照を範囲別に一覧表示するオプションがないことは驚くべきことではありません。実際、スタイルガイドは、同じ場所での複数の音符の参照は「厳密に回避」する必要があることを指摘するのに苦労します(Chicago Manual of Style、 15th Edition、16.34および16.37)。

それでもクライアントが1つの場所に複数の文末脚注参照を置くことを主張する場合、1つの解決策は、範囲内の中間参照を選択し、それらを隠しテキストとしてフォーマットしてから、ダッシュを追加することです。たとえば、参照「3,4,5,6」から「、4,5」を選択し、選択範囲を非表示のテキストとしてフォーマットしてから、ダッシュを追加して「3-6」の結果を提供できます。テキストで実行するそのような操作がかなりある場合は、次のマクロを使用して少し自動化できます。

Sub RefListToRange()

Selection.Font.Hidden = True     Selection.Collapse (wdCollapseEnd)

Selection.TypeText Text:="—"

End Sub

非表示にする部分(「、4,5、」など)を選択すると、マクロが非表示になり、ダッシュが追加されます。

注:

このページ(または_WordTips_サイトの他のページ)で説明されているマクロの使用方法を知りたい場合は、役立つ情報を含む特別なページを用意しました。

link:/ wordribbon-WordTipsMacros [ここをクリックして、新しいブラウザタブでその特別なページを開きます]

_WordTips_は、費用効果の高いMicrosoftWordトレーニングのソースです。

(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(211)は、Microsoft Word 97、2000、2002、および2003に適用されます。Wordのリボンインターフェイス(Word 2007)用のこのヒントのバージョンを見つけることができます。以降)ここ:

link:/ wordribbon-Reference_to_a_Range_of_Endnotes [文末脚注の範囲への参照]