ドキュメントからの隠された個人情報の削除(Microsoft Word)
過去に、Wordが各ドキュメントでかなりの識別可能な情報を保持しているため、Microsoftは非難されてきました。この情報は通常は表示されませんが、少し調べれば、誰かが情報を見つけることができます。たとえば、ドキュメントの元の作成者の名前はドキュメントと一緒に保存されますが、非表示になります。 Word以外のプログラムを使用してドキュメントファイルを見ると、誰かが作成者の名前をすばやく見つけることができます。もちろん、問題は、この情報を開示したくない場合があることです。
Word 2002以降、Microsoftはついに、個人情報がファイルとともに保存されないようにする方法を提供しました。個人情報がドキュメントとともに保存されないようにするには、次の手順に従います。
。 [ツール]メニューから[オプション]を選択します。 Wordは[オプション]ダイアログボックスを表示します。
。 [セキュリティ]タブが表示されていることを確認します。 (図1を参照)
。 [保存時にこのファイルから個人情報を削除する]チェックボックスをオンにします。 (Word 2003では、このオプションは[保存時にファイルのプロパティから個人情報を削除する]と呼ばれます。)
。 [OK]をクリックします。
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(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(1574)は、Microsoft Word2002および2003に適用されます。