大きくて複雑なドキュメントを日常的に処理していて、画面への表示が少し遅い場合は、表示を少し高速化することをお勧めします。これを行う1つの方法は、Wordがドラフトフォントと呼ぶものを使用することです。このオプションをオンにすると、Wordは単一の太字の書体を使用してテキストを表示します。また、グラフィックや活版印刷の絵文字の表示など、他の多くの機能を一時停止します。 (絵記号は、箇条書きや特殊文字などを表示するために使用されます。)

Draft Fontsオプションは、ドキュメントの表示にのみ影響します。必要に応じて、同じように簡単にオフにすることができます。 [ドラフトフォント]オプションをオンにするには、次の手順に従います。

。ドキュメントを通常表示またはアウトライン表示のいずれかで表示していることを確認してください。

。 [ツール]メニューから[オプション]を選択します。 Wordは[オプション]ダイアログボックスを表示します。

。 [表示]タブが選択されていることを確認してください。 (図1を参照)

。 [ドラフトフォント]チェックボックスがオンになっていることを確認します。

。 [OK]をクリックします。

([オプション]ダイアログボックスの[表示]部分にある)[画像プレースホルダー]チェックボックスの選択も検討する必要があります。これにより、ドキュメント内のグラフィックが画面上で実際のグラフィックよりもはるかに高速に表示されるプレースホルダーに置き換えられます。

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(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(651)は、Microsoft Word 97、2000、2002、および2003に適用されます。Wordのリボンインターフェイス(Word 2007)用のこのヒントのバージョンを見つけることができます。以降)ここ: