ドキュメントマップを理解する(Microsoft Word)
大きなドキュメントや複雑なドキュメントで作業していると、場所を失い、情報を探すのに多くの時間を費やすことがよくあります。 Wordには、ドキュメント内をすばやく簡単にナビゲートするのに役立つ特別な表示モードが含まれています。この特別な表示モードは、ドキュメントマップと呼ばれます。
ドキュメントマップの表示は簡単です。[表示]メニューから[ドキュメントマップ]を選択するだけです。このメニューオプションは実際にはトグルです。オプションを1回選択するとオンになり、2回目に選択するとオフになります。
ドキュメントのアウトラインが画面の左側に表示され、ドキュメントのテキストが右側に表示されるため、ドキュメントマップをいつ使用しているかがわかります。
ドキュメントマップが表示されたら、画面のアウトライン部分にある見出しの1つをマウスでクリックして使用します。これを行うと、テキスト部分が変更され、クリックした見出しを含むドキュメントの部分が表示されます。
アウトラインとテキスト領域を別々にスクロールできます。
ただし、アウトラインをマウスでクリックすると、ドキュメントのテキスト部分が変更されることに注意してください。
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(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(1220)は、Microsoft Word 97、2000、2002、および2003に適用されます。