Wordには、Word forDOSの初期の頃から存在しているテキスト属性があります。隠しテキストは、簡単に抑制できる情報を入力できる属性です。画面に表示されないようにオフにすることも、印刷されないようにオフにすることもできます。テキストを非表示としてフォーマットするには、次の手順に従います。

。非表示にするテキストを選択します。

。 「フォーマット」メニューから「フォント」を選択します。 Wordは[フォント]ダイアログボックスを表示します。

(図1を参照)

。 [非表示]チェックボックスをクリックします。 (チェックボックスは非表示ではなく、「非表示」という名前です。)

。 [OK]をクリックします。

隠しテキストは、点線の下線で画面に表示されます。残念ながら、これは画面上のドキュメントを読んでいるときに見逃しやすいため、テキストの色を使用して非表示のテキストを強調することをお勧めします。たとえば、緑色だけでなく非表示にすることもできます。このようにして、メモやメッセージを見逃しにくくなります。テキストをより目立たせるために、color属性とともにhidden属性が設定された文字または段落スタイルを定義することもできます。非表示のテキストを表示するか印刷するかを制御できます。画面上の隠しテキストの表示を制御するには、次の手順に従います。

。 [ツール]メニューから[オプション]を選択します。 Wordは[オプション]ダイアログボックスを表示します。

。 [表示]タブが選択されていることを確認してください。 (図2を参照)

。表示したくない場合は[非表示のテキスト]チェックボックスをオフにし、表示したい場合はチェックボックスをオンにします。

。 [OK]をクリックします。

隠しテキストの印刷を制御することは、まったく別の問題です。

Wordを使用すると、隠しテキストをドキュメントとともに印刷するかどうかを制御できます。これを行うには、次の手順に従います。

。 [ツール]メニューから[オプション]を選択します。 Wordは[オプション]ダイアログボックスを表示します。

。 [印刷]タブが選択されていることを確認してください。 (図3を参照)

。 [非表示のテキスト]チェックボックスをクリックします。チェックボックスがオンの場合、Wordは隠しテキストを印刷します。

。 [OK]をクリックします。

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(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(1135)は、Microsoft Word 97、2000、2002、および2003に適用されます。Wordのリボンインターフェイス(Word 2007)用のこのヒントのバージョンを見つけることができます。以降)ここ: