マクロでのシークの使用(Microsoft Word)
_WordTips_の他の問題に関する他のいくつかのヒントでは、テキストファイルのオープン、読み取り、書き込み、追加、およびクローズについて説明しています。シーケンシャルテキストファイルに関連付けられているもう1つのマクロコマンドは、Seekコマンドです。開いているファイルで使用する場合は、内部ファイルポインタをファイル内の特定の文字番号に配置します。次のコードフラグメントは、その使用方法の例です。
Open "DOSTEXT.DAT" for Input as #1 iFileLen = LOF(1) Seek 1, iFileLen / 2
これらのプログラム行は、LOF関数を使用してファイルの長さを決定します。最後の行は、内部ファイルポインタをファイルの途中に配置します。その後のファイルの読み取りまたは書き込みはすべて、その位置から行われます。
Seekを関数として使用して、テキストファイル内の現在の位置を特定することもできます。これはこのコードが行うことです:
iCurPos = Seek(1)
このコマンドは、内部ファイルポインターを元の場所に残しますが、iCurPosを、ポインターがファイルに含まれる文字数を表す値に設定します。 iCurPos値は、ファイルの後続のすべての読み取りおよび書き込みが行われる位置です。
注:
このページ(または_WordTips_サイトの他のページ)で説明されているマクロの使用方法を知りたい場合は、役立つ情報を含む特別なページを用意しました。
link:/ wordribbon-WordTipsMacros [ここをクリックして、新しいブラウザタブでその特別なページを開きます]
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_WordTips_は、費用効果の高いMicrosoftWordトレーニングのソースです。
(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(1385)は、Microsoft Word 97、2000、2002、および2003に適用されます。Wordのリボンインターフェイス(Word 2007)用のこのヒントのバージョンを見つけることができます。以降)ここ:
link:/ wordribbon-Using_Seek_In_a_Macro [マクロでのシークの使用]
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