Word内で、さまざまな機能を自動化できるマクロを作成できることをご存知でしょう。ただし、ユーザーの介入なしにタスクを実行するマクロを作成できることをご存じないかもしれません。たとえば、ドキュメントを作成するたびにWordが自動的に実行するマクロを作成できます。 Newコマンドを使用するたびに、このマクロが実行されます。

事前定義された時間に自動的に実行されるこれらの特別なマクロは、特別な名前で識別されます。それ以外の点では、これらのマクロと他のマクロとの間に違いはありません。マクロが自動的に実行されるように、マクロに付けることができる名前は次のとおりです。

Macro Name

When It Runs

AutoNew

Whenever you create a new document

AutoClose

Whenever you close a document

AutoExec

Whenever you start Word

AutoExit

Whenever you exit the program

AutoOpen

Whenever you open a document

これらのマクロを効果的に使用するには、DOCMドキュメント内に保存する必要があることに注意してください。 (つまり、「マクロが有効」になっているドキュメント内。)DOCXドキュメントにはマクロを含めることができないため、DOCXドキュメントに保存することはできません。

注:

このページ(または_WordTips_サイトの他のページ)で説明されているマクロの使用方法を知りたい場合は、役立つ情報を含む特別なページを用意しました。

_WordTips_は、費用効果の高いMicrosoftWordトレーニングのソースです。

(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(9388)は、Microsoft Word 2007、2010、2013、および2016に適用されます。Wordの古いメニューインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。