「スマートクォート」は、タイポグラファーが開始クォートとクロージングクォートと呼ぶものを表すWordフレーズです。印刷された本の引用符を見ると、引用符の最初の引用符が最後の引用符と異なって見えることがわかります。 Wordによると、これらは賢い引用です。 (図1を参照)

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図1.スマートクォートと比較した通常のクォート。

冒頭の見積もりは、Altキーを押しながらキーパッドで0147と入力することで作成されます。締めくくりの見積もりは同じ方法で作成されますが、キーパッドで0148と入力するだけです。これはかなり面倒になる可能性があるため、Wordには、通常の引用符をスマート引用符に変更するAutoFormatオプションが含まれています。このオプションはデフォルトで設定されていますが、設定を確認したり、オプションをオフにしたりする場合があります。次の手順に従ってオプションを見つけることができます:

。 [Wordのオプション]ダイアログボックスを表示します。 (Word 2007では、[Office]ボタンをクリックしてから[Wordのオプション]をクリックします。Word2010以降のバージョンでは、リボンの[ファイル]タブが表示され、[オプション]をクリックします。)

。ダイアログボックスの左側にある[校正]をクリックします。

。 [オートコレクトオプション]ボタンをクリックします。 Wordは[オートコレクト]ダイアログボックスを表示します。

。 [入力時にオートフォーマット]タブが表示されていることを確認します。 (図2を参照)

。 [スマートクォートを使用したスト​​レートクォート]オプションが選択されていることを確認します。

。 [OK]をクリックして、[オートコレクト]ダイアログボックスを閉じます。

。 [OK]をクリックして、[Wordのオプション]ダイアログボックスを閉じます。

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(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(6708)は、Microsoft Word 2007、2010、2013、および2016に適用されます。Wordの古いメニューインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。

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