Wordには、差し込み印刷と呼ばれる強力な機能が含まれており、ドキュメントをデータソースのデータと組み合わせて、個別のドキュメントを作成できます。メインドキュメントを作成し、データファイルを添付したら、データファイルをドキュメントと比較して最終チェックを実行することをお勧めします。これを行うには、メインドキュメントを開くことから始めます。リボンの[メーリング]タブが表示されていることを確認します。

[結果のプレビュー]グループで、[エラーの自動チェック]というツールをクリックします。 Wordは、[エラーの確認と報告]ダイアログボックスを表示します。 (図1を参照)

image

図1. [エラーの確認と報告]ダイアログボックス。

Wordでデータファイルをチェックする方法を示すラジオボタンを選択します。選択する内容は、データファイルの品質にどれだけ自信があるかによって異なります。品質にかなり自信がある場合は、デフォルトを受け入れ、ファイルに含まれる可能性のあるいくつかのエラーをWordに表示させます。データファイルの品質がわからない場合は、最初のオプションを選択してマージをシミュレートし、新しいドキュメントでエラーを報告します。

_WordTips_は、費用効果の高いMicrosoftWordトレーニングのソースです。

(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(9739)は、Microsoft Word 2007、2010、および2013に適用されます。

Wordの古いメニューインターフェイスに関するこのヒントのバージョンは、 linkChecking Your DataFileにあります。