テキスト文字列のインスタンスのカウント(Microsoft Word)
大きなドキュメントで作業している場合、ドキュメントの一部で特定のテキスト文字列が何回出現するかを知りたい場合があります。
この情報を見つける1つの方法は、選択した範囲のテキストを調べて、そこに含まれるインスタンスの数を確認するマクロを作成することです。
次のマクロについて考えてみます。
Sub CountString() Dim MyDoc As String Dim txt As String Dim t As String MyDoc = ActiveDocument.Range.Text txt = InputBox("Text to find") t = Replace(MyDoc, txt, "") MsgBox (Len(MyDoc) - Len(t)) / Len(txt) & " occurrences of " & txt End Sub
分析するテキストを選択して、マクロを実行します。選択したテキストをMyDoc変数に割り当て(実際のドキュメントでは何も影響を受けないため)、検索するテキスト文字列を入力するように求められます。次に、Replace関数を使用して、MyDoc変数内のその文字列のすべてのインスタンスを置き換えます。置換後のテキストは、変数tに割り当てられます。 「前」のテキストの長さ(MyDoc)
そして、「後」のテキスト(t)が比較され、置換の数が計算されます。
注:
このページ(または_WordTips_サイトの他のページ)で説明されているマクロの使用方法を知りたい場合は、役立つ情報を含む特別なページを用意しました。
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(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(5651)は、Microsoft Word 2007、2010、および2013に適用されます。
Wordの古いメニューインターフェイスに関するこのヒントのバージョンは、次の場所にあります:
linkテキスト文字列のインスタンスのカウント。