テキスト選択が存在するかどうかの判断(Microsoft Word)
マクロを作成しているときに、ユーザーが選択を行ったかどうかを判断する必要がある場合が何度もあります。次のVBAコードは、選択が行われたかどうかを通知します。フラグとして指定された変数(InSelection)は最初にFalseに設定され、次にSelectionオブジェクトのTypeプロパティを使用して、選択があるかどうかが判別されます。その場合、InSelectionはTrueに設定されます。
InSelection = False If Selection.Type = wdSelectionIP Then InSelection = True
注:
このページ(または_WordTips_サイトの他のページ)で説明されているマクロの使用方法を知りたい場合は、役立つ情報を含む特別なページを用意しました。
link:/ wordribbon-WordTipsMacros [ここをクリックして、新しいブラウザタブでその特別なページを開きます]
。
_WordTips_は、費用効果の高いMicrosoftWordトレーニングのソースです。
(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(8927)は、Microsoft Word 2007および2010に適用されます。Wordの古いメニューインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、
にあります。 link:/ word-Determining_if_a_Text_Selection_Exists [テキスト選択が存在するかどうかの判断]
。