Ctrl + Fを従来どおりに機能させる(Microsoft Word)
Word 2010の導入以来、Ctrl + Fは[検索と置換]ダイアログボックスの[検索]タブを表示しなくなりました。代わりに、画面の左側にペインが表示され、簡単な検索とナビゲーションが可能になります。多くの人は、これは非常に役に立たず、一歩後退していると感じています。 Ctrl + Hを押してから[検索]タブをクリックすることは可能ですが、ほとんどの人にとっては、Ctrl + Fを押すほど簡単ではありません。
解決策は、ショートカットキーの構成を変更することです。
次の手順に従ってください:
。リボンの[ファイル]タブを表示します。
。 [オプション]をクリックします。 Wordは、[Wordのオプション]ダイアログボックスを表示します。
。ダイアログボックスの左側にある[リボンのカスタマイズ]をクリックします。
。ダイアログボックスの左下隅にある[カスタマイズ]をクリックします。 Wordは、[キーボードのカスタマイズ]ダイアログボックスを表示します。 (図1を参照)
。 [カテゴリ]リストで、[ホーム]タブをクリックします。
。 [コマンド]リストで、EditFindを見つけ、1回クリックして選択します。
。挿入ポイントが[新しいショートカットキーを押す]ボックスにあることを確認します。
(ボックスを1回クリックするだけです。)
。 Ctrl + Fを押します。 [現在のキー]ボックスのすぐ下にあるWordは、このショートカットキーが現在NavPaneSearchコマンドに割り当てられていることを通知します。
(それが問題の根本ですよね?)
。 [割り当て]ボタンをクリックします。
。 [閉じる]をクリックして、[キーボードのカスタマイズ]ダイアログボックスを削除します。
。 [OK]をクリックして、[Wordのオプション]ダイアログボックスを閉じます。
これで、Ctrl + Fを押すたびに、従来どおり、[検索と置換]ダイアログボックスの[検索]タブが表示されます。
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(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(11389)は、Microsoft Word 2007、2010、2013、2016、2019、およびOffice365のWordに適用されます。