スティーブは、ドラフトビューで、「スタイル領域の幅」をインチのようなものに設定すると、テキストの各段落の横にスタイル名が表示されると述べています。これは、スタイルを使用して編集している場合に非常に便利です。

スティーブは、このビューでドキュメントを印刷できればさらに便利だと考えているため、各段落の横にスタイル名を含めました。彼はこれを行う方法があるかどうか疑問に思います。

これを行う方法はありません。残念ながら、Wordは決して方法を提供していません。

ドキュメントテキストを2列のテーブルの右の列に配置し、左の列にスタイルの名前を入力することでデータを「偽造」することは可能ですが、そのアプローチはまったく簡単ではありません。

中途半端に合理的と思われるもう1つのアプローチは、ドキュメントのスクリーンショットを撮り、リボンやその他の画面上の要素などの無関係な情報が含まれないようにスクリーンショットを編集することです。次に、スクリーンショットを別のドキュメントに貼り付けて印刷できます。このアプローチを使用する利点の1つは、スクリーンショットに「注釈」を付けて、読者にスタイルや指示の使用法を説明する吹き出しを含めることができることです。

より自動化されたアプローチが必要な場合は、次の一般的な手順を実行するマクロを記録または開発してみてください。

。ドキュメント全体に各段落のスタイルのスタイルを記録します。

。すべての段落の段落書式を使用されていないスタイルに変更します。

。変更の追跡をオンにします。

。各段落に目を通し、段落のスタイルを手順1で記録したスタイルに戻します。

。マークアップを表示してドキュメントを印刷します。

。保存せずにドキュメントを閉じます。

スタイル名は、スタイル領域が表示されている画面に表示されるように、印刷出力の左側には表示されませんが、ドキュメントの右側のバルーンに表示されます。 (バルーンはトラック変更機能によってそこに配置されます。)

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(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(9688)は、Microsoft Word 2007、2010、2013、2016、2019、およびOffice 365のWordに適用されます。このヒントのバージョンは、ここにWordの古いメニューインターフェイス: