丸みを帯びたテーブルエッジ(Microsoft Word)
ロビンは、テーブルの外側に丸い境界線を使用するテーブルを作成する方法を探しています。これをWordで直接行う方法はありません(境界線がオンになっているテーブルでは、外側の端の周りに四角い角を使用します)が、ページの下部を超えないテーブルで機能する回避策があります。
通常どおりにテーブルを作成することから始めます。次に、セルの内側の境界線が希望どおりになるようにテーブルの境界線を調整できますが、テーブルには外側の境界線はありません。次に、Wordの描画ツール(リボンの[挿入]タブにあります)を使用して、テーブルの周りに「角の丸い長方形」を描画します。線の太さがテーブルの境界線と同じになるように、またオブジェクト内に塗りつぶしの色がないように、描画オブジェクトのプロパティを調整できます。
塗りつぶしの色を削除したくない場合は、長方形を移動して、ドキュメント内のテキストの後ろに配置する必要があります。
長方形を既存のテーブルの境界線で自然に見えるようにするには、おそらく試行錯誤を繰り返す必要があります。長方形のサイズが正しく、境界線の線が長方形の線と一致していることを確認できます。線が接触する場所をよりよく表示するために、ドキュメントのズーム率を200%以上に増やすことをお勧めします。また、テーブルのグリッド線が有効になっていることを確認して(グリッド線は表示されるだけで、印刷されない)、長方形の境界線をグリッド線の上に配置することもできます。また、ドキュメントを印刷して、テーブルの境界線と長方形が印刷出力で正しく整列しているかどうかを確認することもできます。
もう1つのオプションは、Word内のテーブルエディタに依存せずに、別のプログラムを使用してテーブルを作成することです。たとえば、Visioを使用して境界線が丸いテーブルを作成し、Visioオブジェクト(テーブル)をドキュメントに挿入することができます。
_WordTips_は、費用効果の高いMicrosoftWordトレーニングのソースです。
(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(10841)は、Microsoft Word 2007、2010、および2013に適用されます。
Wordの古いメニューインターフェイスに関するこのヒントのバージョンは、 `link:/ word-Rounded_Table_Edges [Rounded TableEdges]`にあります。