マクロの制御下でドキュメントを保存する場合は、Saveメソッドを使用できます。これは、[ファイル]メニューから[保存]コマンドを選択するのと同じであるため、保存するドキュメントが以前に保存されていない場合は、[名前を付けて保存]ダイアログボックスが表示されます。構文は次のとおりです。

ActiveDocument.Save

ドキュメントを新しい名前のファイルに保存する場合は、次の基本的な構文を使用します。

ActiveDocument.SaveAs FileName:="filename"

ここで、_filename_は、ファイルに使用するフルネーム(パスを含む)です。

注:

このページ(または_WordTips_サイトの他のページ)で説明されているマクロの使用方法を知りたい場合は、役立つ情報を含む特別なページを用意しました。

link:/ wordribbon-WordTipsMacros [ここをクリックして、新しいブラウザタブでその特別なページを開きます]

_WordTips_は、費用効果の高いMicrosoftWordトレーニングのソースです。

(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(11841)は、Microsoft Word 2007、2010、2013、および2016に適用されます。Wordの古いメニューインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。

link:/ word-Saving_a_Document_in_a_Macro [マクロにドキュメントを保存する]