多くの種類のドキュメントで脚注や文末脚注を使用することは珍しくありません。それらは学術論文に定期的に登場し、主要なテキストに付随する参照とテキストを提供します。他の人が作成したそのような論文を編集する場合は、使用しているスタイルガイドラインと一致するように、文末脚注または脚注の参照の配置を変更する必要がある場合があります。たとえば、作成者が句読点(ピリオドやコンマなど)の前に参照を配置していて、句読点の後に参照を配置する必要がある場合があります。

幸い、Wordの検索と置換機能を使用すると、脚注と文末脚注の参照の位置を簡単に移動できます。次の手順に従ってください:

。 Ctrl + Hを押して、[検索と置換]ダイアログボックスの[置換]タブを表示します。

。 [その他]ボタンが表示されている場合は、それをクリックしてダイアログボックス全体を表示します。

。 [ワイルドカードを使用する]チェックボックスがオンになっていることを確認します。

。 [検索する文字列]ボックスに、次のように入力します:(^ 2)([、.-])。 [置換]ボックスに、次のように入力します:\ 2 \ 1。置換の方法に応じて、[次を検索]または[すべて置換]をクリックします。

この操作の中心は、ステップ4と5で入力するコードです。FindWhatコードは、探している2つのグループを定義します。各グループは括弧で囲まれています。最初のグループ化はコード^ 2で、これはWordにメモの参照を探していることを通知します。ワイルドカード検索で使用すると、このコードは脚注と文末脚注の両方の参照を検索します。

2番目のグループは、移動する句読点を配置する[括弧]のペアで構成されます。この場合、コンマ、ピリオド、ダッシュがグループに含まれます。感嘆符を除いて、他の句読点を好きなように配置できます。

句読点を囲む角かっこは、角かっこ内の文字のいずれかが1回出現することをWordに示します。

このFindWhatシーケンスの結果は、ノート参照(文末脚注または脚注)の後に1つの句読点が続くものを検索することです。

これが見つかった場合は、[置換]ボックスにあるものと置換します。そこに入力する文字(ステップ5)は、2番目のグループの文字(句読点)とそれに続く最初のグループの文字(メモ参照)で見つかったものを置き換えることを示します。

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(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(9631)は、Microsoft Word 2007、2010、2013、および2016に適用されます。Wordの古いメニューインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。

link:/ word-Standardizing_Note_Reference_Placement [Standardizing Note ReferencePlacement]