印刷レイアウトビューで頻繁に作業する場合は、テキストの境界が役立つ場合があります。これらは、テキスト要素の制限を示すためにドキュメントに表示される点線です。たとえば、テキスト境界を使用すると、テキストの余白の周りだけでなく、ヘッダー、フッター、脚注などの周りにも点線が表示されます。

テキスト境界の表示を制御するには、次の手順に従います。

。 [Wordのオプション]ダイアログボックスを表示します。 (Word 2007では、[Office]ボタンをクリックし、[Wordのオプション]をクリックします。Word2010以降のバージョンでは、リボンの[ファイル]タブを表示して、[オプション]をクリックします。)

。ダイアログボックスの左側にある[詳細]をクリックします。

。 [ドキュメントコンテンツの表示]セクションが表示されるまで、オプションをスクロールします。 (方法を下にスクロールする必要があります。)(図1を参照してください。)

。 [テキスト境界を表示]チェックボックスを使用して、Wordでテキスト境界を使用するかどうかを制御します。チェックボックスをクリックして、機能のオンとオフを切り替えます。チェックボックスをオンにすると、有効になります。

。 [OK]をクリックします。

Wordでテキスト境界を実装する方法は、時間の経過とともに変化しました。 Word 2007および2010では、テキストの境界をオンにすると、通常、ページの本文の境界が表示されます。つまり、ページの余白がどこにあるかを確認できます。

Word 2013以降、テキストの境界が変更され、ページの要素として段落が含まれるようになりました。これは、テキストの境界がページの各段落の周囲に表示されることを意味します。これは多くのユーザーにとって苛立たしいことですが、私たちが理解できる限り、テキストの境界を示す古い方法に「戻る」方法はありません。

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(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(8840)は、Microsoft Word 2007、2010、2013、2016、2019、およびOffice 365のWordに適用されます。このヒントのバージョンは、ここにWordの古いメニューインターフェイス:

link:/ word-Using_Text_Boundaries [テキスト境界の使用]