データを入力するときの大きな時間の節約は、Excelのオートフィル機能を使用することです。

この機能を使用するには、Excelが残りのセルを連続してどのように塗りつぶすかを判断できる十分なセルを入力します。たとえば、1と2を2つのセルに入力するか、5と10を他の2つのセルに入力するか、月曜日と火曜日に入力します。

2つのセルを選択し、選択枠の右下隅にある塗りつぶしハンドルをクリックしてドラッグします。

AutoFillと同じくらいクールですが、さらにクールな時間節約機能は、AutoFillが使用できる独自の一連の値を定義することです。次の手順に従ってください:

。 [ツール]メニューから[オプション]を選択します。 Excelに[オプション]ダイアログボックスが表示されます。

。 [カスタムリスト]タブが選択されていることを確認してください。 (図1を参照)

。 [カスタムリスト]リストで[新しいリスト]を選択します。

。ダイアログボックスの[エントリの一覧表示]部分で、塗りつぶしシリーズの項目を表示される順序で入力し始めます。たとえば、部門マネージャーのリストをアルファベット順に入力できます。各要素の最後でEnterキーを押します。

。完了したら、[追加]ボタンをクリックします。

。 [OK]をクリックして終了します。

これで、オートフィル機能のカスタムリストを使用できます。カスタムリストから開始するエントリを入力し、セルを選択して、塗りつぶしハンドルをドラッグするだけです。 Excelは、選択したセルにカスタムリストの項目を順番に入力します。

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このヒント(3050)は、Microsoft Excel 97、2000、2002、および2003に適用されます。Excel(Excel 2007以降)のリボンインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。