Excelでは、ブックのセル内の数値やテキストを操作するだけでなく、簡単な図面を追加してワークシートを強調表示することもできます。

追加できる描画オブジェクトの分類の1つは、_AutoShapesと呼ばれます。AutoShapesは、複雑に見えても作成が非常に簡単であるため、多くの点で単純な描画オブジェクトと見なすことができます。 Excelは、かなりの数の異なるオートシェイプ(100以上)を定義します。これらはすべて、[描画]ツールバーの[オートシェイプ]ツールをクリックして選択できます。

AutoShapesツールをクリックすると、実際には一連のメニューが表示され、そこから必要な形状を選択できます。たとえば、ハートを描きたいとしましょう。 AutoShapesツールをクリックし、[Basic Shapes]を選択して、最後にハートの形状を選択します。

図形を選択したら、図形を配置する場所の1つのコーナーにマウスポインタを置き、マウスボタンをクリックして、反対側のコーナーに到達するまでドラッグして描画します。マウスボタンを離すと、形状が画面に表示されます。

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このヒント(2324)は、Microsoft Excel 97、2000、2002、および2003に適用されます。Excel(Excel 2007以降)のリボンインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。