Excelを使用すると、行を簡単に非表示にできます。つまり、ワークシートを印刷するときに、行がディスプレイに表示されたり、印刷されたりすることはありません。行は削除されません。その高さは単純に0に減少します。行を非表示にするには、次の手順に従います。

。非表示にする1つまたは複数の行のセルを選択します。

。 「フォーマット」メニューから「行」オプションを選択します。サブメニューが表示されます。

。サブメニューから[非表示]オプションを選択します。行が表示から消えます。

ワークシートの行を非表示にすると、他の行の番号が付け直されないことがわかります。代わりに、行ヘッダー領域(画面の左側)に太いバーが表示され、そのポイントに非表示の行があることを示します。次の手順に従って、以前に非表示にした行を再表示できます。

。非表示になっている行の両側の行を選択します。たとえば、行7から11が非表示の場合は、行6と12を選択します。

。 「フォーマット」メニューから「行」オプションを選択します。 Excelはサブメニューを表示します。

。サブメニューから[再表示]オプションを選択します。以前に非表示にされた行がディスプレイに再表示されます。

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このヒント(2122)は、Microsoft Excel 97、2000、2002、および2003に適用されます。Excel(Excel 2007以降)のリボンインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。