Excelを使用すると、行を簡単に非表示にできます。つまり、ワークシートを印刷するときに、行がディスプレイに表示されたり、印刷されたりすることはありません。行は削除されません。その高さは単純に0に減少します。行を非表示にするには、次の手順に従います。

。非表示にする1つまたは複数の行のセルを選択します。

。リボンの[ホーム]タブが表示されていることを確認します。

。 [セル]グループで、[フォーマット]ツールをクリックします。 Excelには、いくつかの書式設定オプションが表示されます。

。 [非表示と再表示]、[行の非表示]の順にクリックします。

非表示にする行を選択し、選択した行を右クリックして、表示されるコンテキストメニューから[非表示]を選択することで、行を非表示にすることもできます。

ワークシートの行を非表示にすると、他の行の番号が付け直されないことがわかります。代わりに、行ヘッダー領域(画面の左側)に太いバーが表示され、そのポイントに非表示の行があることを示します。次の手順に従って、以前に非表示にした行を再表示できます。

。非表示になっている行の両側の行を選択します。たとえば、行7から11が非表示の場合は、行6と12を選択します。

。リボンの[ホーム]タブが表示されていることを確認します。

。 [セル]グループで、[フォーマット]ツールをクリックします。 Excelには、いくつかの書式設定オプションが表示されます。

。 [非表示と再表示]、[行の再表示]の順にクリックします。

再表示する行の両側の行を選択し(例については手順1を参照)、選択した行を右クリックして、表示されるコンテキストメニューから[再表示]を選択することで、行を再表示することもできます。

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このヒント(6292)は、Microsoft Excel 2007、2010、2013、および2016に適用されます。

Excelの古いメニューインターフェイスに関するこのヒントのバージョンは、 linkHiding and UnhidingRowsにあります。