特定のワークシートが非アクティブ化されるたびに、選択したマクロが実行されるようにExcelを構成することができます。どういう意味ですか?ワークシートのタブをクリックして現在のシートを離れるたびにマクロを実行できるということです。あなたがする必要があるのはこれらのステップに従うことだけです:

。マクロを関連付けるワークシートをアクティブにします。

。 [挿入]メニューから[名前]を選択します。サブメニューが表示されます。

。サブメニューから定義を選択します。 [名前の定義]ダイアログボックスが表示されます。 (図1を参照)

。 [ワークブックの名前]フィールドに、ワークシート名で始まり、感嘆符、Auto_Deactivate、およびその他の必要な表現が続く名前を入力します。したがって、ワークシートの名前がStocks の場合、Stocks!Auto_Deactivate_Exitと入力できます。 。 [参照先]フィールドに、自動的に実行するブックとマクロを指す式を入力します。したがって、マクロ名がUpdate_PLで、ブック名がPFOLIO.XLS の場合、式= PFolio!Update_PLを入力します。 。 [OK]ボタンをクリックします。

この方法で定義されたマクロは、最初だけでなく、ワークシートが非アクティブ化されるたびに実行されることに注意してください。 Excelの使い方を考えてください。ワークブック内のワークシート間またはワークブック間をホッピングするのにかなりの時間を費やすと、セッション中にワークシートを数十回非アクティブ化することができます。

注:

このページ(または_ExcelTips_サイトの他のページ)で説明されているマクロの使用方法を知りたい場合は、役立つ情報を含む特別なページを用意しました。

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このヒント(2955)は、Microsoft Excel 97、2000、2002、および2003に適用されます。Excel(Excel 2007以降)のリボンインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。