オッズとイブニングに基づくシェーディング(Microsoft Excel)
セルの範囲に一連の値がある場合は、異なるフォーマットを使用して、奇数と偶数を区別することができます。これを行う方法は、Excelの条件付き書式機能を使用することです。次の手順に従ってください:
。奇数値と偶数値を含むセルを選択します。
。 「フォーマット」メニューから「条件付きフォーマット」を選択します。 Excelは、[条件付き書式]ダイアログボックスを表示します。
。左端のドロップダウンリストを使用して、[数式]を選択します。 (図1を参照)
。式領域に、= MOD(A1,2)= 1と入力します。セルに奇数の値が含まれている場合、この数式はTrueを返します。
。 [フォーマット]をクリックし、奇数値を含むセルに適用するフォーマットを反映するようにフォーマットを変更します。
。 [条件付き書式]ダイアログボックスで、[追加]ボタンをクリックします。
。 2番目の条件について手順3から5を繰り返しますが、式= MOD(A1,2)= 0を使用します。セルに偶数の値が含まれている場合、この条件はTrueを返します。
。 [OK]をクリックして、条件付き書式をセルに適用します。
この条件付き書式を適用すると、セルが奇数の場合は1つの色になり、偶数の場合は別の色になります。セルにテキストが含まれている場合、セルは色付けされません。つまり、条件付き書式を追加する前のセルの色になります。条件付き書式は、セルに設定した書式よりも優先されるため、ツールバーを使用してセルの色を変更しようとしても、条件付き書式が優先されます。
ExcelでAnalysisToolPakを有効にしている場合、条件付き形式でISODD関数とISEVEN関数を使用したくなる可能性があることに注意してください。これらの関数は、条件付き書式では明らかに使用できません。これを行おうとすると、Excelは、「条件付き書式の基準に他のワークシートまたはブックへの参照を使用することはできません」というエラーを生成します。最善の策は、上記のようにMOD関数を使用することです。
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このヒント(2767)は、Microsoft Excel 97、2000、2002、および2003に適用されます。Excel(Excel 2007以降)のリボンインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。
linkオッズとイブンズに基づくシェーディング。