Excelでは、ワークシートで使用できる描画オブジェクトを作成できます。これらのオブジェクト(楕円、長方形、線、またはその他のさまざまな形状など)は、ワークシートのセルの値や数式とは別の、「描画レイヤー」と呼ばれるものに配置されます。通常、このようなオブジェクトは、リボンの[挿入]タブの[イラスト]グループにあるツールを使用して作成します。オブジェクトの作成に使用されるのはシェイプツールです。次の指示に従ってください:

。リボンの[挿入]タブが表示されていることを確認します。

。イラストグループのシェイプツールをクリックします。 Excelには、作成できるさまざまな形状が表示されます。

。作成する形状をクリックします。マウスポインタが十字線(プラス記号)に変わります。

。ワークシート内で、図形を表示する場所の1つの隅をクリックします。

。マウスをオブジェクトの反対側の隅にドラッグします。

。マウスボタンを離すと、オブジェクトがワークシートに表示され、必要に応じて操作できます。

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このヒント(7802)は、Microsoft Excel 2007、2010、2013、2016、2019、およびOffice 365のExcelに適用されます。Excelの古いメニューインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。