VBAでマクロをプログラミングしている場合、Windowsが現在のディレクトリであると感じるディレクトリを知っておくと役立つことがよくあります。次の構文を使用して、現在のディレクトリを確認できます。

MyDir = CurDir

この行が実行されると、MyDir(文字列)は現在のディレクトリのフルパスと等しくなります。

CurDirによって返されるパスは、Excelが現在のディレクトリであると感じるパスではなく、Windowsが現在のディレクトリであると感じるパスであることを理解してください。つまり、CurDirは、ブックを操作している現在のパスと同じパスを返しません。 CurDirは、別の_ExcelTip_で詳しく説明されているChDirコマンドを使用して設定されたディレクトリを反映します。

注:

このページ(または_ExcelTips_サイトの他のページ)で説明されているマクロの使用方法を知りたい場合は、役立つ情報を含む特別なページを用意しました。

_ExcelTips_は、費用効果の高いMicrosoftExcelトレーニングのソースです。

このヒント(9363)は、Microsoft Excel 2007、2010、2013、2016、2019、およびOffice 365のExcelに適用されます。Excelの古いメニューインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。