Excelでは、セルの内容を無数の方法でフォーマットできます。

適用できるフォーマットオプションの1つは、セルの内容を特定の量だけインデントすることです。これは、Microsoft Wordなどのワードプロセッサで行われるインデントに似ていますが、インデントがインチやポイントなどの直線距離ではなく、文字数で指定される点が異なります。

セルで使用するインデントを設定するには、次の手順に従います。

。フォーマットするセルを選択します。

。リボンの[ホーム]タブを表示します。

。 [配置]グループの右下にある小さなアイコンをクリックします。 Excelは、[配置]タブが選択された状態で[セルの書式設定]ダイアログボックスを表示します。

(図1を参照)

。 [水平]ドロップダウンリストで、左からインデントするか右からインデントするかに応じて、左(インデント)または右(インデント)を選択します。

。インデントコントロールを使用して、セルの内容をセルの左側または右側からインデントする文字数を指定します。

。 [OK]をクリックします。

手順4で、左右両方から同じ数の文字をインデントする場合は、[分散(インデント)]を選択することもできます。

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このヒント(6120)は、Microsoft Excel 2007、2010、2013、2016、2019、およびOffice 365のExcelに適用されます。Excelの古いメニューインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。