エクセル2010で可視フィルタされたリストを合計
表示されているフィルター処理された行の値の合計のみを取得するには、SUBTOTAL関数を使用して出力を取得します。
SUBTOTAL:*リストまたはデータベースの小計を返します。
構文:= SUBTOTAL(function_num、ref1、…)
例を見てみましょう:
列Aに製品リスト、列Bに価格、列Cに注文があります。
セルC14では、数式は* = SUBTOTAL(9、C2:C13)
になります。 *注文数が300を超えるリストにフィルターを適用すると、小計関数は300を超える注文数の合計を返します。
テーブル内の任意のセルを選択し、CTRL + SHIFT + L *を押してフィルターを適用します。
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[注文]ドロップダウンをクリックし、[数値フィルター]を選択します。
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[より大きい]オプションを選択します。
※以下のダイアログボックスが表示されます。下のスクリーンショットに示すように、ボックスに300と入力します。
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テーブルは300を超える注文リストのフィルターを取得します
SUBTOTAL *を使用して、非表示の行の値を無視できます。
行を非表示にして、ビューアから不要な情報を削除します。非表示になっている値を無視する109としての関数でSUBTOTALを使用できます。
セルC15では、数式は= SUBTOTAL(109、C2:C13)*になります。注文値が450の行番号10を非表示にすると、109を最初の引数として使用した場合のSUBTOTAL関数の結果が異なります。
SUBTOTAL(9、…)は、小計とフィルター処理されたセルを含むセルを除くすべてを合計します。
SUBTOTAL(109、…)は、小計とフィルター処理されたセルおよび非表示の行を含むセルを除くすべてを合計します。