太字のイタリックの適用(Microsoft Word)
ドキュメントをフォーマットしているので、太字と斜体の両方でフォーマットするために特定の単語やパッセージが必要になることがよくあります。 Wordには、太字と斜体を適用するが太字の斜体は適用しないツール([書式設定]ツールバー上)が含まれています。 2回クリックするのに飽きたので、両方の形式を同時に適用する独自のツールを作成しました。結果のマクロは、太字ツールと斜体ツールのすぐ隣にあるツールバーツールに割り当てることができます。
これを行う最も簡単な方法は、次のようなマクロを使用することです。
Sub BoldItalics1() Selection.Font.Bold = True Selection.Font.Italic = True End Sub
このマクロは属性をオンにしますが、切り替えは行いません。つまり、個々の太字および斜体ツールの場合とは異なり、同じマクロを使用して太字の斜体をオフにすることはできません。これにより、「次世代」マクロが作成されました。このマクロは、変更を加える前に、選択したテキストの状態を確認します。
Sub BoldItalics2() Dim BIStatus As Integer BIStatus = 0 If Selection.Font.Bold Then BIStatus = BIStatus + 1 If Selection.Font.Italic Then BIStatus = BIStatus + 1 If BIStatus = 0 Then Selection.Font.Bold = True Selection.Font.Italic = True End If If BIStatus = 1 Then Selection.Font.Bold = True Selection.Font.Italic = True End If If BIStatus = 2 Then Selection.Font.Bold = False Selection.Font.Italic = False End If End Sub
マクロの最初の行は、選択に太字または斜体のプロパティが設定されているかどうかに応じて、変数(BIStatus)をインクリメントします。これらの行が完了すると、選択したテキストが太字でも斜体でもない場合はBIStatusが0になり、太字または斜体の場合は1、太字と斜体の両方の場合は2になります。
BIStatusが0または1に設定されている場合、選択したテキストの太字および斜体のプロパティが設定されます。以前に設定されていた場合(BIStatusが2)、両方のプロパティがオフになります。
注:
このページ(または_WordTips_サイトの他のページ)で説明されているマクロの使用方法を知りたい場合は、役立つ情報を含む特別なページを用意しました。
_WordTips_は、費用効果の高いMicrosoftWordトレーニングのソースです。
(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(606)は、Microsoft Word 97、2000、2002、および2003に適用されます。Wordのリボンインターフェイス(Word 2007)用のこのヒントのバージョンを見つけることができます。以降)ここ:
linkApplying BoldItalics。