スタイルと直接書式が混在するドキュメントのクリーンアップ(Microsoft Word)
ドキュメントがスタイルでフォーマットされている場合、一貫したフォーマットを作成して維持する方がはるかに簡単です。誰かが直接フォーマットを追加すると、フォーマットの問題が発生する可能性があります。 Word2002またはWord2003を使用している場合は、直接書式を見つける比較的簡単な方法があります。次の手順を実行します:
。 [ツール]メニューから[オプション]を選択します。 Wordは[オプション]ダイアログボックスを表示します。
。 [編集]タブで、[フォーマットを追跡する]チェックボックスがオンになっていることを確認します。 (図1を参照)
。 [OK]をクリックします。
。作業するドキュメントを開きます。
。 「フォーマット」メニューから「スタイルとフォーマット」を選択します。 Wordは、画面の右側に[スタイルと書式設定]作業ウィンドウを表示します。
。作業ウィンドウの下部にある[表示]ボックスで、[使用可能な書式設定]を選択します。 ([使用可能なフォーマット]オプションが使用できない場合は、手順1〜3を実行していません。)
。作業ウィンドウで、スタイルのリストを下にスクロールして、段落記号記号または浮き出し文字aのいずれも含まないエントリを見つけます。
これらのエントリには通常、スタイル名とその他の書式が表示されます。これらのエントリは、直接フォーマットを示します。たとえば、Body Text + Rightは、右揃えとして直接フォーマットされた本文テキストの段落を示します。
。リスト内のアイテムをポイントすると、アイテムの右側にドロップダウン矢印が表示されます。矢印をクリックします。
。表示されるメニューから、[すべてのインスタンスを選択]を選択します。 Wordは、フォーマットのすべての出現箇所を強調表示します。
このテキストをすべて選択したら、いくつかのオプションがあります。元のスタイルを再適用できます。その場合、[スタイルの変更]ダイアログボックスが表示され、最近の変更を反映するようにスタイルを更新するか、スタイルの書式を選択範囲に再適用するかを選択できます。 (後者のオプションが必要です。)
Ctrl + Qを使用して段落を元の形式に戻すことも、Ctrl +スペースバーを使用して選択範囲から直接文字の形式を削除することもできます。
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(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(5402)は、Microsoft Word 2002および2003に適用されます。Word(Word 2007以降)のリボンインターフェイス用のこのヒントのバージョンは、次の場所にあります。