Wordでは、マクロを編集できるだけでなく、組み込みコマンドを編集することもできます。これらのコマンドを独自のマクロに置き換えたり、拡張したりできます。次の手順に従って編集を実行できます。

。 Alt + F8を押します。 Wordは[マクロ]ダイアログボックスを表示します。 (図1を参照)

。 [マクロの使用]ドロップダウンリストで、[Wordコマンド]を選択します。

。コマンドリストを使用して、編集するコマンドを見つけて選択します。選択すると、名前はコマンドのリストだけでなく、ダイアログボックスの上部にある[マクロ名]ボックスにも表示されます。

。 [マクロの使用]ドロップダウンリストで、編集したコマンドを表示する場所を選択します。たとえば、[すべてのアクティブなテンプレートとドキュメント]を選択したり、新しいコマンドを保存する特定のテンプレートまたはドキュメント名を選択したりできます。コマンド名は、ダイアログボックスの上部にある[マクロ名]ボックスに引き続き表示されます。

。 [作成]をクリックします。 ([作成]ボタンは、手順4を実行するまでクリックできません。)WordはVBAエディターを起動し、組み込みコマンドを構成するプログラム命令を表示します。

。コマンドに変更を加えます。

。ウィンドウの右上隅にある閉じるアイコンをクリックして、エディタウィンドウを閉じます。

。プロンプトが表示されたら、変更を保存します。

注:

このページ(または_WordTips_サイトの他のページ)で説明されているマクロの使用方法を知りたい場合は、役立つ情報を含む特別なページを用意しました。

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(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(1836)は、Microsoft Word 97、2000、2002、および2003に適用されます。Wordのリボンインターフェイス(Word 2007)用のこのヒントのバージョンを見つけることができます。以降)ここ: