Wordには、ドキュメントの表示に通常関連するフリルの多くを抑制することができる編集モードが用意されています。ドラフトモードと呼ばれるこのモードでは、ドキュメントは最小限のフォーマットでドラフトフォントで表示され、グラフィックはプレースホルダーボックスとしてのみ表示されます。 [オプション]ダイアログボックスの[表示]タブにある[ドラフトフォント]チェックボックスをオンにして、Wordをこのドラフトモードにします。 (このオプションは、ドキュメントの標準ビューまたはアウトラインビューを使用している場合にのみ適用できます。)

一部の人にとって、このモードで使用されるドラフトフォントは、簡単に表示できるほど大きくない場合があります。 Word2002またはWord2003を使用している場合は、ドラフトフォントとして使用される実際のフォントとそのサイズを変更できます。この設定は、[ドラフトフォント]チェックボックスを設定した[オプション]ダイアログボックス(図1を参照)の同じ[表示]タブで行います。

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図1. [オプション]ダイアログボックスの[表示]タブ。

古いバージョンのWordを使用している場合、Word自体の中で下書きフォントまたはそのサイズを変更することはできません。ただし、画面のズーム設定を変更するだけで、テキストの見かけのサイズを変更できます。テキストが快適なサイズになるまでズーム設定を上げるだけです。必要に応じて、[オプション]ダイアログボックスの[表示]タブで[ウィンドウにラップ]チェックボックスがオンになっていることを確認することもできます。

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(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(1568)は、Microsoft Word 97、2000、2002、および2003に適用されます。Wordのリボンインターフェイス(Word 2007)用のこのヒントのバージョンを見つけることができます。以降)ここ: