スペルチェックが機能しない(Microsoft Word)
Wordで提供される強力なツールの1つは、スペルチェッカーです。ドキュメントを作成しているときに、Wordが常にスペルミスを検出するとは限らないことに気付くかもしれません。これが当てはまるかどうかを確認できることが2つあります。
まず、スペルミスのある単語が大文字の場合、すべて大文字の単語のスペルチェックがオフになっている可能性があります。この機能をオンにするには、次の手順に従います。
。 [ツール]メニューから[オプション]を選択します。 Wordは[オプション]ダイアログボックスを表示します。
。 [スペルと文法]タブが選択されていることを確認します。 (図1を参照)
。 [大文字の単語を無視する]チェックボックスがオフになっていることを確認します。
。 [OK]をクリックします。
次に、段落全体が無視されている場合は、その段落の校正がオフになっている可能性があります。 Word 97でこの問題を修正するには、次の手順に従います。
。問題の段落を選択します。
。 [ツール]メニューから[言語]を選択します。これにより、[言語]ダイアログボックスが表示されます。
。ダイアログボックスの左側にある言語リストで、(校正なし)が選択されていないことを確認します。 (英語のバリエーションの1つなど、別の言語を選択してください。)
。 [OK]をクリックします。
Word 2000、Word 2002、またはWord 2003を使用している場合、手順は少し異なります。
。問題の段落を選択します。
。 [ツール]メニューから[言語]を選択し、表示されるサブメニューから[言語の設定]を選択します。 Wordは[言語]ダイアログボックスを表示します。 (図2を参照)
。 [スペルチェックまたは文法をチェックしない]チェックボックスをオフにします。
。 [OK]をクリックします。
_WordTips_は、費用効果の高いMicrosoftWordトレーニングのソースです。
(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(5596)は、Microsoft Word 97、2000、2002、および2003に適用されます。Wordのリボンインターフェイス(Word 2007)用のこのヒントのバージョンを見つけることができます。以降)ここ: