Wordには、HTMLドキュメントを開いて、フォーマットされたテキストとして画面に表示できる機能が含まれています。これは素晴らしい人もいれば、大きな悩みの種だと考える人もいます。 HTMLドキュメントをWordでフォーマットするのではなく、ストレートテキストとして開く場合は、2つの一般的な方法があります。

まず、Wordで使用されているHTMLファイルフィルターを削除できます。これは、Word Setupプログラムを実行してから、HTMLフィルターがシステムから削除されていることを確認することによって行われます。 (これを行うには、セットアッププログラムでオプションが明示的に選択されていないことを確認します。)

他の方法はそれほど劇的ではありませんが、同じように役立つ可能性があります。次の手順に従ってください:

。 [ツール]メニューから[オプション]を選択します。これにより、[オプション]ダイアログボックスが表示されます。

。 [全般]タブが選択されていることを確認します。 (図1を参照)

。 [オープン時に変換を確認する]チェックボックスがオンになっていることを確認します。

。 [OK]をクリックします。

これで、HTML(またはHTM)拡張子の付いたドキュメントを開くたびに、Wordで[ファイルの変換]ダイアログボックスが表示されます。ここでは、開いているファイルをWordでどのように処理するかを尋ねられます。 WordがファイルにHTMLコードが含まれていることを検出したため、[HTMLドキュメント]オプションが選択されています。 [テキストのみ]オプションを選択すると、Wordはフォーマットを行わずにファイルをプレーンテキストとして扱います。

ここで説明した手順は、[開く]ダイアログボックスを使用してファイルを開く場合にのみ機能することに注意してください。後でMRUファイルリストを使用してファイルを開く場合、またはWindowsのドキュメントリストを使用する場合、Wordはファイル変換の方法を尋ねません。すぐに、フォーマットされたHTMLドキュメントとしてファイルを開きます。このタイプのファイルをかなり開く場合は、このヒントで最初に説明したように、HTMLファイルフィルターを削除するのが最善の方法です。

_WordTips_は、費用効果の高いMicrosoftWordトレーニングのソースです。

(Microsoft Wordは、世界で最も人気のあるワードプロセッシングソフトウェアです。)このヒント(5413)は、Microsoft Word 97、2000、2002、および2003に適用されます。Wordのリボンインターフェイス(Word 2007)用のこのヒントのバージョンを見つけることができます。以降)ここ:

link:/ wordribbon-Turning_Off_HTML_Conversions [Turning Off HTMLConversions]